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こんにちは、こんばんは、ぱんだです。
今回は、会員数が100万人を突破し、注目されつつあるクラウドソーシングサービス「クラウディア(craudia)」をレビューしていきます。
基本的な使い方や特徴、実際に使ってみた感想や利用した方の口コミまで詳しく記載しているのでぜひご覧ください。
クラウドソーシングサービスは、クラウドワークスやランサーズ、ココナラをはじめ、多くの方が利用しているかと思います。
結論、大手クラウドソーシングサービスでなかなか案件を受注できない方にとって、ステップアップの場として登録しておいて損はないサービスなので、興味のある方は詳しく読んでみてください。
クラウディア(craudia)とは?
クラウディアの概要
運営会社 | 株式会社エムフロ |
本社所在地 | 東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル 6階 |
事業内容 | インターネット関連事業 メディア事業 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 60名 |
クラウディアは、株式会社エムフロが運営する、クラウドソーシングサービスです。
誰でもできる仕事も取り扱っており、クラウドワークスやランサーズなど有名なクラウドソーシングサービスでなかなか案件を受注することができない方が注目しています。
アプリで利用することはできませんが、WEBサイトからであればスマホで簡単に利用することができます。
クラウディアの特徴
- 案件受注時の手数料(システム利用料)が業界最安
- 有名なクラウドソーシングに比べて応募倍率が低く穴場
- セキュリティが強固で安全
クラウドソーシングとは?
アウトソーシング(業務委託)の一種で、仕事を頼む側は、不特定多数の人(クラウド=c群衆)に対して、インターネットを介して仕事を頼む(ソーシング=調達する)ことができます。
インターネット上でマッチングから完了すべて完結するため、在宅副業ワーカーに必須のサービスとなっています。
クラウディアの利用料金
仕事を頼む場合も、仕事を受ける場合も、登録自体は無料となっています。
仕事がマッチングし、完了した時に仕事を受ける側(ワーカー)が、システム手数料を支払います。
このシステム手数料は、支払われるトータル金額に、3%~15%の手数料率を掛けた金額です。
クラウディアの場合、この仕事マッチングのためのシステム利用料が、他サービスに比べて格段に低く設定されていることが強みの一つです。
◆クラウディアの手数料率表
案件の受注額 | 手数料率 |
1円~5万の部分 | 15% |
5万1円~10万円の部分 | 10% |
10万1円~100万円の部分 | 5% |
100万1円以上の部分 | 3% |
時間制の場合 | 一律10% |
クラウディアで募集されている案件は、基本的には5万円までの案件が多いので、手数料は15%と思って頂いて大丈夫です。
「の部分」となっているのは、例えば20万円の案件を受注した場合、20万円×5%=10,000円の手数料ではなく、下記のようになります。
5万円×15%+5万円×10%+10万円×5%=17,500円
手数料率は固定ではなく、変動制なので、気を付けてください。
クラウディアにはどんな仕事がある?
クラウディアでは、登録した企業が自由に仕事を募集できます。
そのため、誰でも可能なアンケート回答やデータ入力などの内職作業を始め、専門的な知識が必要なコンサルティングやWEB制作の案件まで幅広い種類の仕事が揃っています。
中には「長期的に入ってもらえるアルバイトを募集している」場合や、「ライターやイラスト制作等、定期的に仕事を頼みたい」といった募集もあり、フリーランスで仕事をしている人にとってはうれしい仕事が募集されています。
クラウディアで仕事を探す際のメリットの一つとして、他サービスで募集されている同じような仕事に比べて単価が高いにもかかわらず、募集倍率が低いことが挙げられます。
クラウドソーシングで仕事をマッチングする場合、基本的には1つの仕事に対して多数の人が募集をしますが、最終的に仕事を受注できるのは1人~少人数なので、受注までの倍率は非常に重要になります。
また、複数の人がコンペ形式で提案をする場合、どんどん単価が低くなりがちですが、倍率が低い場合はそういった心配もありません。
クラウディアのデメリット挙げるのであれば、募集されている案件が、時期によって少ないことです。
ただ、仕事がマッチングし、完了するまで利用料金はかからないので、他のクラウドソーシングサービス同様に登録しておいて、少しでも仕事受注の間口を拡げておくことをおすすめします。
クラウディアはどんな人が使ってる?
クラウディアは18歳以上の方であればだれでも利用することができます。
フリーランスで活躍されている方はもちろん、中にはアルバイト感覚でスキマ時間に案件をこなしたり、副業として仕事を受注している人が多いです。
大学生や主婦、60代のシニア層まで、幅広く利用しているサービスで、「自分のスキルを磨きたい」、「ステップアップしたい」といった目的にも最適です。
会員数100万人を突破しましたが、クラウドワークスやランサーズなど、大手のクラウドソーシングサービスに比べてまだまだ会員数は少ないので、そういった大手で案件を受注できない方が穴場として活用しているサービスになります。
クラウディアの使い方
クラウディアの登録方法
ここからはクラウディアの登録方法から実際に仕事への応募の仕方を説明します。
まずはクラウディアのサービスページで登録を行います。
「会員登録をする(無料)」をタップし、メールアドレスを入力して「認証メールを送る」をタップします。
メールに記載されたURLをクリックして、パスワードを入力すると初期登録完了です。
会員登録を完了させる
メールアドレスの認証とパスワードの設定が完了したら、クラウディアにログインして会員登録を完了させます。
「メニュー」から「マイページ」の「設定」をタップします。
必須情報を入力し、最後に利用規約に同意して会員登録完了です。
表示名は応募する際に募集企業が確認するポイントなので、分かりやすい名前をおすすめします。
仕事を探して応募する
会員登録が完了したら、いよいよ仕事を探します。
「仕事を探す」をタップし、気になる案件が見つかったらタップしてください。
案件の詳細を確認して問題なければ、下の方にある「参加申請する」をタップします。
自己PRやお仕事の完了予定日、この仕事で受け取りたい金額を入力し、「確認」をタップします。
最終確認が表示されるので、問題なければ「この内容で参加申請する」をタップし応募完了です。
後は応募した企業からの結果を待ちます。
受注率を上げるために
会員登録後、「メニュー」の「設定」から、ご自身の詳しいスキルや、過去に受注した案件のポートフォリオなどアピールできる情報を詳細に登録することができます。
クライアントはたくさんの応募があった場合、応募者の詳細を必ず確認しますので、できるだけ詳細に情報を入力して応募するようにしましょう。
入力の詳しいアドバイスはCONTACTからお問い合わせいただければメールで回答いたします。
クラウディアの解約方法
どうしてもクラウディアを解約したい、退会したいという方もいらっしゃると思います。
退会するには、「メニュー」から、マイページの「設定」をタップし、一番下の「クラウディア退会のお手続き」から退会手続きを進めてください。
クラウディアを使ってみた感想・口コミ
クラウディアを使ってみた感想
やはり正直、案件が他サービスに比べて圧倒的に少ないという印象です。
しかし、募集中の案件に応募しているライバルも同時に少ないので、自分にできる仕事、やりたい仕事が募集されているときは、しっかりアピールすれば案件を受注することができると思います。
まずはクラウディアで仕事を受ける実績を増やし、ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどでサービスを出品したり、ポートフォリオを充実させるようなステップアップの仕方は有効的だと思います。
他サービスにステップアップした際も、手数料が低く、単価の高いクラウディアで受注した方がいいので、定期的に募集をチェックすることをおすすめします。
ぱんだは、実はココナラで、あるサービスカテゴリでランキング1位を何度か取っていて、案件をたくさん受注していたのですが、手数料の高さ(販売額の27.5%)がとにかく嫌でした。
それよりも12.5%もクラウディアは低いので、かなり良心的です。
ココナラでサービスをうまく売るテクニックは少なからずお伝えすることができると思うので、気になった方はCONTACTからお問い合わせください。
※メールでご質問にご回答させて頂くだけなので料金などはかからないです。
他の人の口コミ・評判・評価
ライティング案件はクラウドソーシングサイトで多く扱ってますが、クラウディアが1番手数料安くて良いクライアントさん多い気がする。次にサグーワークスかな。ポイント制で換金面倒ですが単価は良いのでオススメです☺️
クラウドワークスとランサーズは手数料高く、音信不通率が高い。— うっしー@執筆屋 (@nomad_ushi) February 2, 2021
ランサーズの案件こなしてる最中なのですが、クラウディアで応募してた案件でもご連絡いただいた。あーー今のこの状態で複数の案件をかけもちしていいのかわからない…。余裕なくして家事育児に支障が出るのイヤだしなぁ…。でも稼ぎたいし経験も積みたい…むむむむむ。
— 優木®️1y11m♀ (@__yuuuuukichi) June 10, 2021
最近クラウディアの方から直接依頼があるのですが、どの案件も文字単価にすると2円以上!
けっこう重宝しています😇
— Haruka🐑不動産webライター (@kabocha1029) March 24, 2021
案件少ないので酷評かと思っていましたが、クラウディアを知っている人は結構重宝してるのかもしれないなという印象です。
単価が高いということは、募集している仕事を何としてでも受けてほしいというクライアントが多いと思うので、丁寧に接してくれる感じの良いクライアントが多いのかもしれません。
労働は需要と供給の世界なので、募集する人が多ければ多いほど労働に対する価値は下がり、単価を下げられます。
逆に、応募する人が少なければ労働に対する価値が高まるため、高い単価で案件を依頼してくれます。
そういう面でも、クラウディアはワーカーに良心的なプラットフォームと言えると思います。
クラウディアの類似サービスを比較
クラウディアのような類似サービスには、これまでも何度か触れている、「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「ココナラ」などが有名です。
このあたりは有名すぎて、この記事にたどり着いたほとんどの人が知っていると思うので、詳しく記事を書いたときにアップデートします。
まとめ
今回はクラウディアの詳しい使い方や評判などを記事にしました、いかがでしたでしょうか。
「クラウドワークスやランサーズでなかなか案件を受注できない方」、「プラットフォームへの手数料を安くしたい」といった方には最適なクラウドソーシングサービスだと思うので、まだ使ったことが無い方はこの機会に試してみてください。