教育・仕事

動画編集のバイトを高校生が在宅でできるようになるまでの方法

動画編集のバイトを高校生が在宅でできるようになるまでの方法

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こんな方におすすめ

  • 動画編集のバイトを在宅でしたい
  • 未経験だけど動画編集の仕事をしたい

このような悩みをお持ちの高校生に向けて、本記事では「動画編集が具体的にどんな仕事なのか」と「具体的な仕事の探し方・始め方」を中心にお伝えできればと思います。

正直、動画編集のアルバイトを高校生可で、しかも在宅ワークで募集している会社は少なく、皆さんも「なかなか見つからないなぁ」と思っているのではないでしょうか。

それでも「動画編集の仕事を在宅ワークでしたいんだ!」という高校生のために、具体的な探し方や仕事の受け方を、仕事に対する心構えと共にお伝えします。

本記事が、在宅ワークで動画編集の仕事をはじめられるきっかけになると思うのでぜひチェックしてみてください。

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動画編集の仕事内容|実際に稼げる収入例付き

動画編集の仕事内容と仕事の流れ

スマートフォンやビデオカメラで撮影した映像などの素材を、パソコンに取り込み、専用のソフトでつなぎ合わせたり、テロップを入れたりして編集することが主な仕事内容です。

一部分を担うこともあれば、企画・構成から編集まですべてを担うこともあります。

全てを担う場合、一般的には以下のような流れで仕事を行います。

step
1
企画・構成を行う

制作後の動画の利用背景やコンセプトについてお客さまからヒアリングを行い、制作する動画の企画・構成を行います。

お客さまから明確な指示がある場合や、ざっくりとしたイメージを伝えられてそれを形にするためのアイデアを出しまで担う場合もあります。

step
2
動画を受け取る

制作する動画のイメージをお客さまとすり合わせができたら、素材となる動画データを受け取ります。

受け取り方法は基本的にはクラウドストレージにアップロードされたデータをダウンロードする形になるので、有名なサービスはスムーズに扱えるようにしておく必要があります。

【有名サービス】

ギガファイル便、GoogleDrive、iCloud、Dropbox、OneDrive、Fire storageなど

step
3
動画をカットしてつなぐ

素材動画を受け取ったら、動画編集ソフトを使って動画に利用する部分をカットし、つなぎ合わせていきます。

時系列に沿って単調につないでいく場合もあれば、別の映像やアニメーションで動きを付けるといったクリエイティブさが求められる場合もあります。

step
4
BGMやサウンドエフェクト(効果音)を入れる

映像が完成したら、必要な場合はBGMやサウンドエフェクトを挿入します。

BGMは映像のイメージやコンセプトに沿った素材を準備し、適切に挿入します。

音声に関しては、素材動画の声を直接使う場合もあれば、セリフやナレーションを別で用意して挿入する場合もあります。

step
5
テロップを入れる

セリフや説明テキストなどをテロップとして挿入します。

step
6
最終確認をして納品する

動画が完成したら、つなぎ方や音声などに違和感がないか、テロップに誤字脱字がないかどうかを確認し、お客さまに納品します。

実際に稼げる収入例と働き方について

実際に募集されている案件を確認してみます。

募集例①-ブライダルの映像クリエイター

仕事内容:結婚式場で放映する動画を編集する作業

報酬:時給1,100円~1,400円

仕事の掲載元:Indeed

募集例②-YouTube用の動画の編集

仕事内容:YouTubeで放映するための動画を制作する作業

報酬:10分程度の動画5本分で2万円

仕事の掲載元:クラウドワークス

募集例③-プロモーション動画の編集

仕事内容:幼稚園や大学など、教育機関のプロモーション用動画を制作する作業

報酬:日給1万円

仕事の掲載元:Indeed

一般的に、アルバイト・パートで動画編集の仕事を募集している場合は、時給や日給で報酬が設定されています。

平日の学校終わりや土日のみオフィスに出勤してアルバイトができる場合は時給や日給で給料を得ることができます

在宅ワークで報酬を得たいという場合には、「ここまでの仕事を完了させたら報酬が支払われる」というような、業務委託という形式で募集されていることも多くあります

募集例②で取り上げたような、「動画1本編集するごとに5,000円」というような契約方式です。

この形であれば、皆さんが理想としている、「動画編集の仕事を在宅ワークで行って収入を得る」ことができるようになります。

動画編集の仕事で必要なスキルと習得する方法

動画編集の仕事で必要なスキル

動画編集の仕事でお金を稼ぐには、大きく分けて以下のようなスキルが必要になります。

必要なスキル

  1. お客さんとのビジネスコミュニケーションスキル(必須)
  2. 動画編集スキル(必須)
  3. 動画の構成・企画力(仕事の範囲による)

お客さんからお金を頂くわけですから、お客さんの要望を聞いたり自分の考えを伝えたりするためのビジネスコミュニケーションスキルが必須になります。

自分の考えだけで自分の好きなように動画を編集するのであればそれは自分の動画です。

お客さんが作りたい動画の内容を的確にヒアリングし、どうすればそれを作ることができるかを具体的にしっかりと伝えることで、ミスマッチの少ない動画を制作することができます。

最近ではメールやビジネスチャットツールでコミュニケーションを取ることが一般的ですので、基本的なビジネスマナーやタイピングスキルも必要になります。

カットやテロップ入れ、BGMの挿入などの基本的な動画編集スキルはもちろん必要ですが、仕事が増えてお客さんから信頼されてくると、「○○さんのお任せで!」というようなフワッとした依頼をされることも増えてきます。

そういった場合は動画の構成やコンセプト企画まで担うことになるので、動画編集の仕事をしながら企画構成力も身につけていくことをおすすめします。

動画編集のスキルを習得する方法

肝心の動画編集のスキルは、独学で学ぶならこちらのサイトがおすすめです。

動画編集を独学で学べるサイト

とはいえ、独学で学ぶ場合は何かと時間がかかったり、後回しにしてしまったり、やり方が分からなくなって途中で挫折してしまうということも多いです。

本気で動画編集の仕事に取り組みたいと考えている方は動画編集のスクールなどで短期集中で学んでいくことをおすすめします。

また、高校生の方はビジネスの経験が少ないので、お客さんとのコミュニケーションの取り方や仕事の受け方なども身につけていく必要がありますが、独学サイトではそういったことは学べません。

動画編集スクールでは上記のような動画編集以外の相談もできる講師がたくさんいるという点でもおすすめです。

しっかりとスキルを身につければこんな動画も作ることができます。

オンラインの無料説明会や体験講座を行っているスクールが多いので、まずはお試しで見てみるのはいかがでしょうか。

動画編集に必要な道具

パソコン・動画編集ソフト・インターネット環境さえあれば動画編集の仕事をすることができます。

ただし、動画編集はパソコンにとって負荷の高い作業になるので、相応のスペックが必要になります。

動画編集に求められるパソコンのスペックについては「パソソソ!」さんの記事が分かりやすいので興味がある方はチェックしてみて下さい。

動画編集ソフトは無料のソフトと有料のソフトがありますが、本格的にプロとして仕事をしていきたいという方には有料がおすすめです。

まずは動画を切ったり繋いだりテロップを入れたりして動画編集に慣れていきたいという方は、無料ソフトでも基本的な機能は豊富なので無料ソフトを使ってみるのが良いと思います。

対応OSをしっかり確認して利用しましょう。

Lightworks Free無料
iMovie無料
DaVinci Resolve 17無料
Adobe Premiere Elements有料
CyberLink PowerDirector 有料
Wondershare Filmora X有料

パソコンを持っていないという場合はスマホアプリで編集をするというのも有効な選択肢の一つです。

最近のスマホアプリは無料でも非常に高機能なアプリが増えてきており、特にCapCutは簡単に操作できて様々なエフェクトや加工技術が盛りだくさんなので動画編集をやってみたいという高校生には非常におすすめのアプリです。

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動画編集の仕事をするメリット

将来や就職に活かせるスキルを得ることができる

動画編集に必要なスキルでお伝えした通り、動画編集の仕事でお金を稼ぐということは、基本的なビジネススキルから、専門的な動画編集のスキルといった将来に活かすことができるスキルを習得することができます。

高校生でこれらのスキルを習得できた場合、他の高校生と比較して有利に就職活動を行うことができます。

大学や専門学校に進学する皆さんでも、基本的なビジネススキルはどんな仕事においても役に立ちますし、そのまま動画系の仕事に就く際にはもちろん有利になります。

高校生の間に自分一人で稼ぐことができるビジョンが見えたとしたら、就職せずに独立することも可能です。

動画の需要が増えているので仕事が豊富

動画はYoTubeをはじめとして様々なシーンで活用されることが増えています。

つまり、それだけ動画編集の仕事に対する需要が増えてきているということです。

その分、動画編集を仕事にしようとしている人も増えてきているので、スキルを磨いていかないと高単価な仕事を受けることはできませんが、案件自体は常に出回っている業界といえます。

パソコン一台でどこでも仕事ができる

在宅ワークで動画編集の仕事をしようとしている皆さんならお分かりの通り、パソコンさえあればどこでも仕事をすることができるのは大きなメリットの一つです。

わざわざ仕事をするのに電車や車に乗ってオフィスに行く必要がないので、働く時間や場所をフレキシブルに選ぶことができます。

動画編集の仕事をする方法|具体的に

それでは具体的に在宅ワークで動画編集の仕事をする方法をお伝えします。

求人サイトで探す方法

動画編集のアルバイトや仕事は以下のようなアプリで募集されています。

仕事探し アルバイト選びはバイトル

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バイト・アルバイト求人のお得なバイト探しはマッハバイト

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求人 探しならエンゲージ-社員・アルバイトの仕事探しアプリ

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バイトルやマッハバイトなど有名なアルバイトサイトでは、業務委託の案件含めて募集されていることが多くあります。

もちろん全て無料で利用できるので、一度どのような案件が募集されているか、検索して見てみるといいでしょう。

クラウドソーシングで仕事を受ける方法

クラウドソーシングとは、オンライン上で仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人がマッチングできるサービス(サイト)です。

WEBサイトを通じてオンラインでマッチングし、編集した動画をお客さんに渡すのもオンラインで行うので、在宅ワークで仕事をすることができます。

さらに、基本的にサイト上のメッセージ機能を使ってコミュニケーションを取るため、自分が高校生であることを名乗る必要もなく、しっかりと仕事ができることをアピールできれば誰でも仕事を受けることが可能です。

高校生が在宅ワークで動画編集の仕事をするなら間違いなくクラウドソーシングがおすすめです。

有名なクラウドソーシング

クラウドソーシングは上記を使っておけば間違いないです。

最近では自分のスキルをサービスとして販売するココナラをはじめとしたスキルシェア系のサービスも一般的で、こちらも同様におすすめです。

ここからはクラウドワークスを例に、仕事の受ける方法を具体的に説明します。

step
1
クラウドソーシングに登録する

まずは利用するサービスに登録します。

ここではクラウドワークスに登録を行っていきます。

⇒クラウドワークスの登録はコチラ

step
2
プロフィール・ポートフォリオを充実させる

登録したら、プロフィールの隅々まで入力します。

プロフィール情報をしっかりと入力することで、「この人なら安心して仕事を任せることができそう。」と思ってもらうことができます。

自分ができるスキルやこれまで編集した自作動画をポートフォリオとしてアップロードしておくと効果的です。

クラウドソーシングでは初心者は最初は仕事を受けづらいので、断られる理由は可能な限りつぶしてきましょう。

WEBデザイナーの仕事についてですが、クラウドソーシングで初心者が仕事を受けることができない理由はこちらの記事でも詳しく説明しています。

理由は同じなので詳しく知りたい方はご覧ください。

⇒クラウドソーシングでWEBデザイン初心者が案件獲得は無理!じゃあどうする?

プロフィールをしっかりと作り込む1

プロフィールをしっかりと作り込む2

step
3
仕事を探して応募する

プロフィールをしっかりと作り込んだら、動画編集の仕事を検索し、仕事内容や報酬を確認して応募します。

応募する際は受け取りたい報酬金額や、仕事の期日も入力する箇所があるのでしっかりと記入して応募しましょう。

仕事を探して応募する

step
4
採用or発注者とメッセージでやり取り

応募が完了すると、そのまま採用されるか、仕事内容や条件の確認のために発注者とメッセージを交わしたうえで採用されます。

採用後は発注者の指示に従って仕事を遂行していきます。

step
5
仕事完了&報酬の受け取り

仕事が完了したら、成果物を発注者に納品します。

発注者が成果物を確認し、問題がなければ仕事完了となり、報酬が振り込まれます。

振込タイミングは利用するサイトによって異なるのでしっかりと確認しましょう。

step
6
自分を売り込む

報酬が支払われたら終わりではありません。

発注者の方にアフターフォローをして自分を売り込むことで、今後同じような仕事が発生した時に仕事を優先的に回してもらえるようになります

感謝の意を述べつつ、今後も発注してもらえるようアピールメッセージをして完了です。

まとめ|動画編集の仕事は高校生でも在宅ワークでできる!

いかがでしたでしょうか。

高校生が在宅ワークで動画編集の仕事をする具体的な方法について説明しました。

高校生でも動画編集の在宅ワークで稼ぐことはできるので、十分なスキルを身につけることから始めてみてください。

本記事をご参考に、一人でも多くの高校生が動画編集の在宅ワークで収入を得ることができるようになれば嬉しいです。

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